「大昔、どんぐりの木たちは秋になると、毎年たくさんの実を落としていました。森の動物たちは、どんぐりの実をたくさん食べました。冬の間も食べられるように、地面に穴を掘ってどんぐりを隠します。食べ残しが春に芽を出し、やがてどんぐりの木になります。
ところが、動物がふえ、食べ残しのどんぐりがなくなると、芽を出すわかい木がなくなりました。そこでどんぐりかいぎがはじまりました。かいぎでどんなことが決められたのでしょう?
「なりどし」と「ふなりどし」とを一年おきにくりかえすどんぐりの秘密がわかります。」
(『どの本読もうかな?1・2年生』日本子どもの本研究会 編 国土社 より紹介)
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カテゴリ:
科学絵本・ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2023年6月15日
- 本棚登録日 : 2023年3月8日
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