どんぐり かいぎ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

  • 福音館書店 (1995年9月20日発売)
3.70
  • (24)
  • (27)
  • (29)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 596
感想 : 37

「大昔、どんぐりの木たちは秋になると、毎年たくさんの実を落としていました。森の動物たちは、どんぐりの実をたくさん食べました。冬の間も食べられるように、地面に穴を掘ってどんぐりを隠します。食べ残しが春に芽を出し、やがてどんぐりの木になります。
 ところが、動物がふえ、食べ残しのどんぐりがなくなると、芽を出すわかい木がなくなりました。そこでどんぐりかいぎがはじまりました。かいぎでどんなことが決められたのでしょう?
「なりどし」と「ふなりどし」とを一年おきにくりかえすどんぐりの秘密がわかります。」
(『どの本読もうかな?1・2年生』日本子どもの本研究会 編 国土社 より紹介)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 科学絵本・ノンフィクション
感想投稿日 : 2023年6月15日
本棚登録日 : 2023年3月8日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする