忘れものの教育学: 忘れものにはふか~いわけがある

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  • 学事出版 (1989年5月26日発売)
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感想 : 1
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子どもが忘れ物をする理由を分析し、忘れ物を減らすために教員が考え得る指導方法について非常に具体的に紹介したもの。

学級指導の本は小学校向けが圧倒的に多いが、これは中学2年生のクラスを主な題材にしているのと、高校生の例も取り上げているのが興味深い。

そしてここで取り上げられた教育観や指導方法は、忘れ物だけでなく遅刻や校則違反を減らすための手法にも十分応用できると思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教育
感想投稿日 : 2012年1月5日
読了日 : 2015年7月31日
本棚登録日 : 2015年7月31日

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