天使と悪魔(上) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2013年10月25日発売)
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本棚登録 : 146
感想 : 8

盛り上げ煽り上げたところで次章へ続くので、途中でやめるのが困難(^^)
反物質、セルン
宗教対科学(キリスト教対イルミナティとフリメーソン)。陰謀論が広められたいきさつ
「強力な麻薬ハシン→ハサシン→アサシン」
ふむふむφ(.. )

「思い出す――それは仏教の哲人が用いる手法だ。」「自分がすでに答えを知っていると決め込めば、答えがかならず存在すると信じる境地に達し、それゆえ失望というよけいな想念を捨て去れる。」

いろいろ印象に残って次へ続く。

下巻解説を先に見たら、イルミナティの歴史はかなり想像的うんぬんとあった。うっかり小説だということを忘れるぐらい引き込まれる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2023年1月8日
読了日 : 2023年1月8日
本棚登録日 : 2023年1月8日

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