魚住直子氏の作品を読んでみたくて、小学生の息子と寝る前の読み聞かせで毎晩短編1つを読んだ。擬人化された動物が、自分の得手不得手に悩みながらすごす日常で、少しずつ自分の心に耳を傾けながら物語が展開する短編集。中でもヘビの話は結末のページを担当した息子がハッっとした表情で悲しみにくれて読んだ。似た他の作品があったら、ぜひ同氏の作品を読みたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年5月2日
- 読了日 : 2023年5月2日
- 本棚登録日 : 2023年4月25日
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