徳川慶喜の正妻・一条美賀子から見た夫の姿がどんな感じで描かれるのか、興味があってずっと読みたかった一冊。初めは公家の姫さん視点の当時の考え方が面白い。
後半になるにつれ、好奇心旺盛な少女が女になっていく様が切ないような微妙な気持ちに…。
でもどんどん読まされてあっと言う間に読了。下巻も読む。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月22日
- 読了日 : 2014年11月22日
- 本棚登録日 : 2013年8月29日
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