スパニッシュ・アパートメント [DVD]

監督 : セドリック・クラピッシュ 
出演 : ロマン・デュリス  オドレイ・トトゥ  ジュディット・ゴドレーシュ  セシル・ド・フランス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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本棚登録 : 82
感想 : 13
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「ひとつのアパートに七つの国の青春」


パリで暮らす大学生グザヴィエ(ロマン・デュリス)は、卒業を来年に控えた25歳。
父親のコネを使って面会した役所の大物の勧めに従い、就職の内定を確実にするため、スペインのバルセロナへ留学することに。始めは母親に紹介されたアパートへ向かうが、環境が悪かったため、空港で知り合った神経科医のジャン・ミッシェル(グザヴィエ・ド・ギユボン)の部屋に宿泊しつつ、アパートを探す。
ついにグザヴィエが見つけたのは、イタリア人のアレッサンドロ(フェデリコ・ダナ)、ドイツ人のトビアス(バーナビー・メッチュラート)、デンマーク人のラース(クリスチャン・パグ)、イギリス人のウェンディ(ケリー・ライリー)、スペイン人のソレダ(クリスティナ・ブロンド)が、共同で暮らすアパート。
そこにグザヴィエが大学で知り合ったベルギー出身の女子学生イザベル(セシル・ド・フランス)も加わり、賑やかな生活が始まる。
グザヴィエにはパリ在住の恋人マルティーヌ(オドレイ・トトゥ)がいたが、イザベルに心惹かれる。
しかし彼女はレズビアン。がっかりするグザヴィエだったが、一方、ジャン・ミッシェルの妻であるアンヌ・ソフィ(ジュディット・ゴドレーシュ)と不倫の関係を持つ。
やがてウェンディの無知な弟ウィリアム(ケヴィン・ビショップ)がアパートにやって来て、皆の反感を買ったり。グザヴィエはマルティーヌから電話で別れ話を告げられ、あっという間の1年が終わる。
パリへ帰国したグザヴィエは、心に大きな変化が起きていた。
そして役所への出勤初日に、建物から飛び出し、作家になるという夢に向かって走り出していくのだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: LOVE
感想投稿日 : 2012年1月18日
読了日 : 2005年9月18日
本棚登録日 : 2010年8月11日

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