ゆるーっとした雰囲気と、
平日の昼間の電車のなかみたいな柔らかい光と、
アジカンの音楽がよかったです。
ストーリーは完全に読めるけど、
バンドとか青春すぎて冷静になっちゃうけど、
泣けるもんは泣けるんだもん。
「きっとさ、ふたりいっしょだったら、なんとかなるよ。
…っていうのは、ダメかしら」
って言ったのにー
愛してるって言ったのにーーー!
夢と現実の葛藤かかえてる男なんて面倒くさい。
なんだかんだいって、こういうときに強いのは女だなって思う。
高良健吾は今のとここれが一番すきー。卒業ライブのシャウトはかっこよかったなー
見守ってあげたくなっちゃうなぁ。
『ケンタとジュンくんとカヨちゃんの国』もそんな感じだったけど、憎めないダメ男を演じるとピカイチな感じ。
まだまだ目がはなせませんね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
favorite actor
- 感想投稿日 : 2012年4月1日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年4月1日
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