「人間は、自然の命を頂かなければ生き長らえることはできない。自然を生き抜く様々な命の中に『おいしさ』を見出す」という言葉が印象的であった。この本を読んでいると、料理に気軽に加えていた素材や調味料の1つ1つにも愛着が湧いてくる。全てのものが「おいしさ」につながっており、自身の身体を作ってくれているのだと思うと、食べる前の「いただきます」と言う言葉にこれまで以上に力が入りそうだといえる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月21日
- 読了日 : 2018年1月31日
- 本棚登録日 : 2018年1月21日
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