あじさいさんの感想・レビュー

嫌われる勇気

著者 : 岸見一郎 古賀史健

• ダイヤモンド社 (2013年12月12日発売)

アドラー心理学について、哲学者と青年の対話形式で解説した本。
人は、目的に従って感情を作り出していること、他者と自分の課題を切り離し、他者に踏み込み過ぎず、また他者からの評価にとらわれないこと、自分が共同体に貢献している意識を持つこと、など、哲学者が青年に語っていきます。
よく青年が激昂するのと、対話形式だからか、個人的には読みづらかったですが、そんな心の持ち方もあるんだな、と新鮮ではありました。

感想投稿日 : 2017年1月17日

読了日 : 2017年1月17日

本棚登録日 : 2017年1月17日