「いるいる!こんな人!」って何回も言いながら読んだ。
著者の観察眼がすごくて、あからさまな“あるある台詞”だけじゃなくて、フト見えたtwitterの画面とか、
登場人物が読んでる雑誌とか細かいところまでリアルで笑える。
別にサブカル批判でも他人批判でもなく、たまたま今回描写されたキャラたちが
サブカルチックな人たちだったけど、一見華やかに見えて、この漫画の登場人物みたいな人たちとは自分たちは違うんです、とか思ってる
「読者モデル」とか「スイーツ(笑)」とかのリアルも結局こんなかんじである種のパターン化されてる、
彼ら彼女らだけではなく、もしかして私だって…皆だって…?
とギクリとする。
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- 感想投稿日 : 2013年9月18日
- 本棚登録日 : 2013年9月18日
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