種川市の移動図書館は、本バス”めぐりん”と呼ばれている。
司書のウメちゃんこと梅園奈緒子、運転手のテルさんこと照岡久志。
2人が巡回する先々でちょっと不思議な出来事が起こり…
本好き夫婦の我が家では、転勤先で図書館のお世話になること度々。
以前、図書館からかなり離れたところに住んでいた時、一度だけ移動図書館を利用したことがある。
しかし、2週間に一度の巡回日に返却しなければならないことはハードルが高すぎた。
そして、バスに積まれている本の中から好みの本を探すのも難しくて。
それっきり移動図書館を利用したことがなかったが…
図書館利用者が減っている昨今、当然ながら移動図書館の利用者も減っている。
だけど、図書館から離れたところに住んでいたり、図書館まで行けない人にとって、移動図書館は大切なものだ。
いつまでもなくてはならないものだと思う!
今度、本バスを見かけたら、のぞいてみたい!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大崎梢
- 感想投稿日 : 2017年1月20日
- 読了日 : 2017年1月20日
- 本棚登録日 : 2017年1月20日
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