久々に、東野圭吾さんのミステリーを読みました。
2つのプロローグがどんなふうにつながっていくのか・・・
最後まで楽しませてもらいました。
かつての悲劇からいったんはほぐれた糸が再び絡まる。
その先に待ち受ける悲劇。
誰かが背負わなければならない負の遺産。
それを自分の使命として受け入れられるのか・・・
自分自身では気づかない自分にしかできないこと。
それもまた自分に与えられた使命かもしれない。
一人一人に与えられた使命、背負った運命。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
東野圭吾
- 感想投稿日 : 2013年11月2日
- 読了日 : 2013年10月21日
- 本棚登録日 : 2013年10月21日
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