大手出版社 若手編集者の奮闘の物語。
面白かったです♪
素晴らしい作品に出会ったのに、これといった大きな実績がないため社内での賛同がなかなか得られない彰彦。
どうやって作品の素晴らしさを伝えるか?
人の心を動かすことが出来るのか?
知られざる出版社の裏事情やいくつものハードルを越えていく彰彦の奮闘から目が離せない。
興味津々の出版社のお仕事、彰彦の成長、ライバル会社の編集者との攻防など見どころも沢山で面白かった!!
スーパー営業の王子との絡みや関係性の変化もいい。
作中に実在の作品もいっぱい出てきて嬉しくなりました。
著者の大崎さんは「本」を扱った作品がたくさん。
移動図書シリーズ、編集者の物語と読んだので、次は新人営業マンのシリーズを読みたい♪
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月20日
- 読了日 : 2022年3月20日
- 本棚登録日 : 2021年11月18日
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