ドラえもんは大山のぶ代派です。
いやぁ、面白かった。
読みながら、実際にドラえもんの道具があったら、私はどうするだろうとか考えていました。
ドラえもんの道具そのままで実現したら、ではなく、実現可能そうな範囲で想定して、起こりうるべき事象を想定していて、読んでいてとてもわくわくしました。
実在する企業名も挙げており、そういうところもリアリティーを感じました。。
どこでもドアがもし1000万円で買えたら、みんな借金してでも買うと思う。
ていうか、私も欲しい!
ドラえもんが生まれてから40年以上?経って、実際に近しいものも開発(発明)されているのだから、きっとこの先また数十年後にはもっといろいろな道具に似た商品が生まれていくだろうと思います。
アニメ(マンガ)だから、道具使用の影響もごく限定的なのだけれど、例えばみんなでタケコプター通勤とか始めたらえらいことになるやろなぁ。
自分が気になる道具が、もし実現したら、で考えてみるときっと面白いと思う。
それでもって、あとがきにいいことが書かれていた。
客観的な視点で物事を見る、とは真ん中の視点、という意味ではなく、両目で見、両耳で聞くように、二つの視点(複数)で物事を見ること。
それこそ、正しいに絶対はないのだから、真ん中にも絶対はないのだと思う。
いろんな視点を身につけたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
息抜き
- 感想投稿日 : 2021年6月1日
- 読了日 : 2021年6月1日
- 本棚登録日 : 2021年5月29日
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コメント 2件
dorayakiさんのコメント
2023/04/05
蛍烏賊@行き当たりばったりさんのコメント
2023/04/06