☆4.2
いろんな人間の情念とか執念がものすごく蔓延っている話なのに、読み終わった後に残るこの爽やかさはなんだろうか。
迷い、決意し、また迷い、何度もその繰り返しで。
それでも心にある芯が投げ出すことを許さない。
それはとても格好良い姿だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内ミステリ
- 感想投稿日 : 2024年3月19日
- 読了日 : 2024年3月19日
- 本棚登録日 : 2024年3月19日
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