競走馬私論: プロの仕事とやる気について (祥伝社黄金文庫 ふ 5-1)

著者 :
  • 祥伝社 (2003年4月1日発売)
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本棚登録 : 38
感想 : 5
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JRAの調教師・藤沢和雄のエッセイ。2000年頃までの出来事を振り返る。この中でタイキブリザードの事が書かれていた。著者にとっては、調教師人生で良くも悪くも心に残る1頭だったらしい。自分も競馬を始めてから、初めて触れたG1馬がタイキブリザードだった。種牡馬引退後、鹿児島の養老牧場に繋養されていて、見学に行った時に触らせて頂いた。当時の彼は大人しくて可愛らしかった。現役の時は、気性の荒い馬だったらしいけれど、そういう印象はなかった。
この本を読んで、タイキブリザードという馬を通じて、著者との接点を感じたような気がした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 競馬
感想投稿日 : 2019年12月15日
読了日 : 2010年12月15日
本棚登録日 : 2019年12月15日

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