自由で潔癖な若者たちの姿!
何度も読んだ本のひとつ
「もう二度と、私の講義を無断で休んだりせんと誓うか。誓えるならこの珈琲を飲みなさい。誓えんなら、このまま私の部屋から出て行きなさい。どっちも君の自由や。若者は自由でなくてはいけないが、もうひとつ、潔癖でなくてはいけない。自由と潔癖こそ、青春の特権ではないか。こそこそと授業をずる休みして、うまく単位だけ取ってやろうなんてやつは、社会に出ても大物にはなれん。」
この言葉は僕の青春にも影響を与えた
(やっぱり大物にはなれなかった)
僕は「義務」に置き換えて考える
「若者は自由でなければならない、そして潔癖でなければならない」
ツルゲーネフかトルストイか忘れたが、こんな台詞がある
「自由意志の力はあるよ」
どんな時代にあっても若者に「君たちには自由であってほしい」と言える大人で僕もいたい
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年2月17日
- 読了日 : 2011年2月17日
- 本棚登録日 : 2011年2月17日
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