巡る女 (中公文庫 や 51-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2011年12月20日発売)
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本棚登録 : 128
感想 : 23
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タイトルの「巡る女」の意味が分かったのは不覚にも、読みはじめてかなり経ってから。
「山本甲士」氏の作品を続けて読んでるせいか、途中は中だるみ状態で、いつもの展開と思っていた。
でも、最後でやられました。
「おじいちゃんと海」は良い作品で、これがこの本を「終わり良ければ全て良し」にまとめていると思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2015年1月4日
読了日 : 2015年1月3日
本棚登録日 : 2014年12月23日

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