タイトルの「巡る女」の意味が分かったのは不覚にも、読みはじめてかなり経ってから。
「山本甲士」氏の作品を続けて読んでるせいか、途中は中だるみ状態で、いつもの展開と思っていた。
でも、最後でやられました。
「おじいちゃんと海」は良い作品で、これがこの本を「終わり良ければ全て良し」にまとめていると思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年1月4日
- 読了日 : 2015年1月3日
- 本棚登録日 : 2014年12月23日
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