名画座で鑑賞。
今日的な話題を盛り込む暗い、暗〜い映画。
安楽死と認知症が身近に迫る現代だからこその映画です。なにがなんでも延命措置を計る医者と薬でもどうにもならない痛みや一日中ぼんやりしているくらいなら死んでしまいたい患者達。
発明好きの主人公は自動安楽死装置を作り老人ホーム内で引っ張りだこになるが、あろうことか彼の妻が認知症になってしまう。徐々に症状が進行する妻に安楽死装置を使ってくれと懇願されて悩む主人公。そりゃ悩むわな。
そして最後は…。
ちょっと唐突だったかな。問題提議にはなるけれど後味悪い映画でした。
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- 感想投稿日 : 2016年6月13日
- 読了日 : 2016年6月11日
- 本棚登録日 : 2016年6月11日
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