千華へのスピーチで泣き、党首からの抜擢では鳥肌が立った。
そこから何度も目が潤んで、読み終えた今、とても清々しい余韻に浸っている。
静、印象的な言葉で引き込み、自分の覚えやすいエピソードを盛り込むことでメモは一切見ず、だんだん盛り上げ、情感のこもった言葉で締めること、呼びかけから始めること、相手の話を聴くこと、語尾は伸ばさないこと、、
スピーチって、言葉って面白い。
熱く、リアルな小説でした。
原田マハすごい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月14日
- 読了日 : 2017年4月15日
- 本棚登録日 : 2017年4月16日
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