- 憲法1 人権 第5版 (有斐閣アルマ)
- 渋谷秀樹
- 有斐閣 / 2013年3月29日発売
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芦部さんを読んで、もやもやしてる部分が多かったけれど、これを読むことでだいぶ瓦解した上に、理解も捗りました。
憲法がつまらないと思ってる人や初学者には、オススメの一冊です。
憲法に興味を持てる記述が何処かに必ずあるので……。
2014年3月5日
天才であり変人でもあるスプツニ子って……? と思い読み始めた1冊。
ぶっちゃけ、マスメディア系がこの方をプッシュし始めたように見えたため講読。(規範となることを教えてたメディアがいきなり手のひらを返して、はみ出しもののこの人をテレビに出し始めたのは、一体何故? と思ったのである)
本の内容は、すごく共感・尊敬する所が多い。例えば、高校生の頃に入ってたサークルが「ゲイとストレートの相互理解を深める団体」だったとか、「人種差別、ジェンダー差別も問題だけど、同性愛者に対しても差別はあってはならない!」と真剣に考えることが多かったとか、若くしてこのジェンダー価値観を持ってる所に私は感動した。
行動や経験に価値を重視している作者の考えは好きだが、芸術作品にはまだまだ未熟さが残るような気がする…。
本人曰く「すごいもの、あっと驚かせるものを作りたい!」とのことなので、応援してます。
そう、どんなに人は受け入れられても、芸術作品だけは正直に受け入れられるものとられないものがあるため、色目は使えないのだ……。
2014年3月4日
- ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
- 堀江貴文
- ダイヤモンド社 / 2013年11月1日発売
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堀江さんのイメージが変わる一冊。
行動を始めるきっかけとなる種となるような事が、あちこちに書かれてる。
前向きな本なので、ポジティブになりたい時はオススメ。
2014年3月4日
- ジェンダーの系譜学 (叢書・ウニベルシタス 986)
- ジェニファー・ジャーモン
- 法政大学出版局 / 2012年11月1日発売
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基礎のない自分が読むには、中々重厚で読み解きにくかったので、途中で断念しました。発展系のほんもいずれは読めるようになりたいね(。-_-。)
2014年3月4日