夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2008年12月25日発売)
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アニメ映画を観る前に原作を。
夜の先斗町から下鴨神社の古本市、学園祭、恋風邪、どのエピソードも印象に残った。何ヶ月も跨いで長い期間を掛けて読んだけど登場人物を一人も忘れなかった。濃い。
京都に行って偽電気ブランを飲みたいし古本市にも行きたい。同じ町を一晩中歩いてみたい。
四畳半神話大系の登場人物が出てくるのも良かった。
黒髪の乙女の言葉が好きで真似したくなった。かわいい。
濃密でファンタジーでオモチロかった!なむなむ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 物語
感想投稿日 : 2017年7月30日
読了日 : 2017年7月30日
本棚登録日 : 2017年7月30日

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