ロドマニア伝説: シカゴブルズたちの勝利への軌跡と証言

著者 :
  • ダイヤモンド社 (1997年8月1日発売)
3.50
  • (1)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 4

第1章 デニス・ロッドマン

「MVPはマイケルでいいんだよ。涙を流していたマイケルのことをオレは今日、心からいとおしいと思った。セクシャル・ディザイア(性的欲望)と呼べるものだったのかもしれない」

第2章 マドンナ

「今までデートした黒人で、私にたいしてこんなに無遠慮なことをした人はいないわ」

第3章 マイケル・ジョーダン

「ロッドマンとバックス・バニーのどちらがチームメイトとして楽かって?・・・・・・バックス・バニーだね」

第4章 トニー・クーコッチ

「けっこう気があうんだ。僕もあんあふうに髪を染めてみようかな・・・・・・なんてね」

第5章 デビッド・ロビンソン

「ロッドマンがいたときのうちはまるで動物園だった。これで元のとおりのバスケットボールチームに戻ることができる」

第6章 フィル・ジャクソン

「デニスは試合前シャワーを浴びてからタオルを頭にターバンのように巻いて瞑想のポーズに入る。それは私が今までに見た誰よりも熱心な姿で、そうやって彼はよりハードなプレイへと気持ちを高めていくのだろう」

第7章 ロン・ハーパー

「デニスは去年だってオールスターゲームに出るに値する活躍をしていたし、今年だって当然出場すべき選手だよ。ヤツは素晴らしいバスケットボール・プレイヤーだ。でも、リーグの上層部は頭が腐った人間ばかりだからな」

第8章 ビル・クリントン大統領

「私はデニス・ロッドマンのファンだ。それだけに彼を尊敬している子供たちのためにも非を認めて、新たな気持ちでこれからも頑張ってもらいたい」

第9章 スコッティー・ピッペン

「たぶんマイケルも同じ意見だろうけれど、僕はもう試合中に審判の笛が鳴るたびにデニスの居場所を確認したり、デニスのリアクションを心配するのには疲れてしまっているんだ。僕はデニス・ロッドマンのベビーシッターをやるつもりはない」

第10章 デニス・ロッドマン

レフリーもNBAも地獄に落ちろ。スターンはオレのやることは気にくわないだろうが、ヤツがどう思ってもオレは気にしない。

あとがき

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年12月24日
本棚登録日 : 2011年12月24日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする