ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2012年12月8日発売)
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本棚登録 : 2281
感想 : 88
4

【ネタバレあり】
タイトル「ターニング」の通り、一気に物語は転換期を迎えます。

ある事件がきっかけで意外にも早く「セントラル・カセドラル」に辿りついてしまうキリトとユージオ。二人を阻む整合騎士の真実。そして窮地から救ってくれる謎の少女の登場。

なぜアンダーワールドに貴族制度が存在するのか。なぜ貴族の子息達に下衆で傲慢なものが生まれてくるのか。

謎が解かれるたびに新たな謎が生まれます

ユージオの右目に現われる「SYSTEM ALERT」となる行動は何なのか?(どうやら禁忌目録ではない可能性あり。一旦破ってしまうと制限を解除できているように見える)

ラースではどこまでアンダーワールドの状況を掴めているのか? アスナが感じた何かが黒幕なのか? 黒幕の狙いは何なのか?

まだまだ物語は続きますが、先が読みたくてたまりません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2018年12月11日
読了日 : 2018年12月10日
本棚登録日 : 2018年12月4日

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