プロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツによる戦争と軍事戦略に関する書物。ナポレオンと同じ時代。1810年くらい。体系立てられていて興味深い部分があった。マンガは本人が自分語りするパターン。没後も現代の核の取り扱いなどについて自分が足りが続く。
・戦争の本質
・要素「政府の目的、軍事の才能、国民の支持」
・戦争は政治的目的に従属する
・目的達成の手段「敵戦力の撃滅、講和条約の締結、防御」
・2種類の戦争
・絶対的戦争と現実の戦争
・絶対的戦争の特徴「暴力の極限行使」
→そのプロセス「暴力の応酬、恐怖の増幅、力の増大」
・軍事編成
・防御の優位性
・戦争計画
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック・マンガ
- 感想投稿日 : 2023年3月27日
- 読了日 : 2023年3月27日
- 本棚登録日 : 2020年9月3日
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