新人が入社してきて、それを教育する立場に。主人公の成長が窺える。一人は意識が高くて空回りするタイプ、一人は仕事に無頓着でおっとりしているタイプ。最初に失敗して、本人の適正に合った仕事を任せてからの、最終的に難局を乗り切ってめでたしめでたし。まさにという感じ。歴代の女性陣がそこかしこで出てくる。前巻のあとがきで「激動」と引っ張った割には展開の山場は無かった印象。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年2月19日
- 読了日 : 2015年10月24日
- 本棚登録日 : 2015年10月24日
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