TVでは毎年放映するように有名になった
その八尾町「風の盆」のにぎわい話題に引かれて
(CMのロボットまでおわら節を踊ってすごいね)
「あっ、そうだ」と買ってあった古本を思い出して読んだ。
『マジソン群の橋』のように、もどかしいような小説。
先に読んだ中里恒子『時雨の記』の方がピンと来る。
こちらは作者が男性だからかそうなるのかもしれない。
しかし、風の盆見物はこれで味わったも同然だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2009年
- 感想投稿日 : 2021年8月13日
- 読了日 : 2009年9月11日
- 本棚登録日 : 2021年8月13日
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