天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (7) (小学館文庫 しA 37)

著者 :
  • 小学館 (2007年1月13日発売)
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本棚登録 : 180
感想 : 9

国を作るのに犠牲がどうしても出てしまう。犠牲はあってはいけない。犠牲がなく何もかも上手く物事が進めばいいのに…。現実でも、戦争で犠牲になっている多くの人々を思わずにはいられない。
ウルスラの事は本当に悲しい。でも、立派だ。ウルスラがユーリ達に託した未来を実現してほしい。

7巻で一段落した感じだ。でもここからまたカイル皇子、ユーリには困難が待ち受けてると思う。がんばれ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画 篠原千絵
感想投稿日 : 2023年2月21日
読了日 : 2023年2月21日
本棚登録日 : 2023年2月21日

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