ミステリーと思って読み始めると意表を突かれるかもしれませんが、普通の文芸書だと思えば、まぁよくある話ですね。
よくある話と書きましたが、つまらないという意味ではないです。
ただ、確実にこれまでのシリーズを読んでいることが要求される気がするし、そもそもおそらく、作者の意図としては、春夏秋冬そろって、一冊の本になるべき内容かと想定されます。(そうなっていないのは、大人の事情じゃないかなぁ)
というわけで、夏以降を早く読もうっと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年1月20日
- 読了日 : 2006年1月30日
- 本棚登録日 : 2019年1月20日
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