台湾出身のブラックメタルバンドの通算7作目。
中国の楽器の二胡を取り入れた独特のメロディが持ち味のバンドで、この手のバンドの中で圧倒的な個性を放っている。
ヴォーカルも似たり寄ったりになりがちだが、高音と低音を使い分け表現の幅を持っていて好印象。
アルバムは、第二次世界大戦期の台湾の歴史がテーマになっていて非常にシリアスで重く悲しい、そして激しい。
前作のTAKASAGO ARMYに匹敵する程の傑作です。
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- 感想投稿日 : 2013年6月4日
- 読了日 : 2013年6月4日
- 本棚登録日 : 2013年6月4日
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