「アマニタ・パンセリナ」
中島らも(著)
1995 12/20 第一刷 (株)集英社
2019 12/27 読了
中島らもが書く文章が好きだ。
正直でちょっとひねくれてて知的で
でもシャレも効いている。
とてもキュートだ。
うつ病でラリ中でアル中の著者が過去に経験した「ドラッグ」について述べられている本書。
ごく平凡な人生を歩んできたぼくには
「途轍もなく魅力的な世界」だけど
「とても認められない世界」だ。
でもとてもキュートだ。
「今夜、すべてのバーで」「人体模型の夜」
そういえば昔読んだなぁ…と思い出しながら
52歳で亡くなった才能を惜しむ。
BOOKOFFで200円で購入。
「なんでやねん!」って言ってそう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年12月27日
- 読了日 : 2019年12月27日
- 本棚登録日 : 2019年12月27日
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