阿久悠さんといえば作詞、と固定観念があったのですが、
詩を読んでも人に響くリズムがあって、彼だから名曲が生まれたんだなぁ、
今更(失礼なヤツです、私は…)と思ってしまいました。
日本人らしい人をテーマにつづられていますが、
どの作品も説得力があり、共感できる部分も多かったです。
凛とした女の子に…日本人が忘れつつある観念を
やさしく思い起こさせてくれる、その力には脱帽です。
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カテゴリ:
詩集
- 感想投稿日 : 2009年4月23日
- 本棚登録日 : 2009年4月23日
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