第1部の「見積りの考え方」は、開発しているソフトウェアの規模に関わらず、有用な内容であった。
特に、見積もりの不正確さは工数の上乗せではなく幅をもたせて示す、という考え方はなるほどと思った。
第2部以降の見積もり技法は、ある程度大きな規模のソフトウェア開発でないと、ここまでコストをかけるはちょっと難しいのかなと感じた。
少なくとも、開発メンバーの顔と名前が全て挙げられるような場合、そのまま適用すると、オーバースペックになりやすいだろう。
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カテゴリ:
仕事関連
- 感想投稿日 : 2011年5月30日
- 読了日 : 2011年5月28日
- 本棚登録日 : 2011年5月30日
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