身体のいいなり

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2010年12月17日発売)
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本棚登録 : 441
感想 : 71
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幼稚園児のころから体調不良だった作者が、乳癌をきっかけにヨガで健康になったり女性性を振り返ったり、の健康エッセイ。とにかくヨガは効くらしく、対人スキルのない医者にかかるとしんどいらしい、というのがすごく伝わってきた。

理屈で行動するところとか夫に頼らないところとか、「もてない系」のにおいがする...と思っていたら、能町みね子が友人として登場してきた。やっぱりねー。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本 - 記録/手記/ルポルタージュ
感想投稿日 : 2011年9月10日
読了日 : 2011年9月10日
本棚登録日 : 2011年9月10日

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コメント 3件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/10/03

「「もてない系」のにおいがする」
一度だけ、話を聞きに行きましたが、面白い方でしたよ(ボソボソ話されるので判り難かった)。。。

なつめさんのコメント
2012/10/04

ボソボソ話されるとはイメージどおりです。『世界屠畜紀行』はテンション高いですけれど

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/10/09

「『世界屠畜紀行』はテンション高い」
この本が文庫になって、しかも続編も進行しているらしい。今まで閉ざされていた面に切り込むにはテンション上がらざるを得なかったのかも。。。

拘ってますが、今はモテない事無いんじゃないかな?(根拠は有りません)

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