靴職人を目指す男子高校生と高校教師になってちょっとたったくらいの20代後半の女性の淡い恋の物語。雨の日に公園の四阿で出会うことがきっかけで、二人の関係がだんだん深くなっていきます。
雨の日にこんなステキな出会いがあったら、靴が濡れても嫌な気持ちにならないなっと思ってしまいます。好意を寄せる女性のために、その女性が前を向いて自分の脚で一歩を踏み出せるような靴を作ろうと思う男子高校生の純粋さが羨ましく思いました。こんなステキな恋があるのかなぁっと思っていると、秦基博さんの「Rain」が流れてくるので、このタイミングが絶妙です。
新海監督の作品は、映像がキレイ過ぎて、現実の映像なのか絵なのか分からなくなるのがすごいですね。
読書状況:読み終わった
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DVD
- 感想投稿日 : 2022年9月11日
- 読了日 : 2014年10月12日
- 本棚登録日 : 2014年10月18日
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