50~60年代にホワイトハウスで大統領の執事を努めた黒人男性の話を映画化したものです。
ホワイトハウスで執事という大事な仕事をしているが白人に雇われているという父のことが受け入れられない息子。その息子は何度も警察のお世話になりながらも人権についての運動に参加している。相対する感じがするが、どちらの立場についても、やはり人種ということをテーマに色々と考えさせられます。他人と違うことを、違う点をどうしても探したくなる人間の性とは・・・違うからこそと考え難い・・・本当に難しい問題です。また、黒人の大統領が出たことは色々な面からも大きな影響だったということが、この作品から改めて感じました。
この作品はぜひ見る価値あります。
読書状況:読み終わった
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DVD
- 感想投稿日 : 2022年9月17日
- 読了日 : 2014年10月2日
- 本棚登録日 : 2014年10月2日
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