思うは招く ~自分たちの力で最高のロケットを作る!

著者 :
  • 宝島社 (2015年12月19日発売)
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感想 : 11
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2016年10冊目?(今年はあまりカウントしてないので、極端に少ない…)「思うは招く」読了。

TEDで一躍有名になった植松さんの書籍。いいこと言うよねっ共感でき、気持ちよく読めました。大人が住宅ローンと教育費から解放される日を期待したい。

(以外抜粋)
「やったことのない人は、できない理由しか教えてくれない」

「「どうせ無理」と思ってしまったり、「どうせ無理だよ」という人に出会ったら、「どうやったらできるかを考えさせてください」」

「「どうせ無理」をなくすためには、大人が住宅ローンと教育費の負担から開放される必要があります。」

「「楽」と「楽しむ」は同じ漢字を書きますが、意味が全然違います。…迷ったときは、「楽」を選んでいないか考えてみたらいいです」

「お金で買える夢は、誰かがしてくれるサービスです」

「一生懸命という言葉は、「何かひとつ」を頑張ることではありません」

「今の自分に「ちょっといやだなぁ」と思うところがあって、「変わりたいなぁ」と思っているなら、人と出会えばいいです」

「同じ格好しなきゃいけない、同じテレビを観なきゃいけない、同じ話題をしゃべらないといけない、同じ人を嫌いにならなきゃいけない…それは仲間ではありません。ただの群れです」

「(自信を減らすために)最も効果的なのは、思考や行動の否定です」

「山本五十六の言葉に、「やってみせ、…」とうものがあります。これには続きがあり、「話し合い…」「やっている…」の3つで構成されています」

「教育とは、死に至らない失敗を安全に経験させるためのものです」

「「失敗は許されない」ではなく「成功率を高めよう」と考えたらいいです」

「人は、自分が怖いと感じることを、他者を屈服させるときに使ってしまいます」

「ダーウィンは、変化に適合したものだけが生き残ると言っています」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2016年12月26日
読了日 : 2016年12月26日
本棚登録日 : 2016年1月28日

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