ルリユールおじさんがとてもよかったので、期待して手に取った。絵本は読んだ本にカウントしないのだが、これは特別。自分のものにしたいと思ったほど。作者がゴッホの弟テオという人物にできうる限り寄り添ってできた作品ということがひしひしと伝わってくる。中でも兄を失ったテオの喪失感が痛いほど胸に響く。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年11月23日
- 読了日 : 2008年6月5日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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