自衛隊の青春群像短編集。
短編ごとに主人公は変わっていくが、一人ひとりのキャラクターがしっかり描かれているので、各編ごとに感情移入しながら読み進んでしまう。
「勇気凛々」で書いていた自衛隊の意義、を小説版に書き起こした作品、ともいえるでしょうか。
ほろ苦い青春の物語と並行して、自衛隊に対する作者の複雑の気持ち・想いが伝わってきます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年11月21日
- 読了日 : 2012年11月21日
- 本棚登録日 : 2012年11月21日
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