有限と微小のパン (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年11月15日発売)
3.76
  • (587)
  • (752)
  • (1064)
  • (43)
  • (6)
本棚登録 : 7193
感想 : 524

読了。

有限と微小のパン / 森博嗣

「すべてがFになる」から始まるS&Mシリーズ最終巻
満を持して真賀田四季登場。
ネタバレになるのかしら...
って序盤から存在が早く出てくるけど。

哲学的で相変わらず難しい、そして分厚い。

普通に犀川先生とかと接してたらたぶんついていけない。
常人には理解できない境地にいる感じですかね。
萌絵と犀川の今後はどうなるのか
続けていこうと思えばいける終わり方でしょうかね。

真賀田四季の題材にした
四季シリーズ春夏秋冬でも今度見てみるかな。

真賀田四季で始まり真賀田四季で終わる。良いと思います。
面白かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 購入本
感想投稿日 : 2017年1月19日
読了日 : 2017年1月19日
本棚登録日 : 2017年1月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする