読了。
天地明察 / 冲方丁
amazonで角川祭りで格安だった時に買っておいた、電子書籍版の上下巻合本版です。
映画にもなってましたが全くノータッチで内容は知りませんでした。
4代将軍家綱から5代6代くらいまでの江戸初期の日本の暦作りに奔走した人物の物語。
囲碁の四家のひとつ安井家の安井算哲またの名を渋川春海が織りなす暦をめぐる一生という
算術の話かとおもいきや、囲碁の話かよとおもいきや、カレンダーの話でしたみたいな感じ。
暦を作るというあらましは知ってたんですけどね。
真ん中くらいからほぼ一気読みになりました。
たいへんおもしろい物語です。
映画になるわけです。
岡田准一氏が主人公のやつです。
そのうち映画のほうも見てみようと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
電子書籍
- 感想投稿日 : 2015年7月22日
- 読了日 : 2015年7月22日
- 本棚登録日 : 2015年7月22日
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