2008年初版
就職活動の裏で、学生・大学・企業・就職支援サービスの四者がどんな思惑で動いているのか・動かざるを得なくなっているのかを、あけすけに書いた一冊。
いったん社会に出れば、まあそんなもんだったよなあと、
みんなが薄々感づいていることをバーっと書いた感じ。
一番、読んで意味があるのは学生の皆さんでしょう笑
社会がきれいごとで回っていないという実態と、
それでもなお、そんな社会に立ち向かわないとならない事実を
少しでも、頭に入れておいたほうがいいと思うので、
そういう意味では、自分たちがどう見られているのか、
知るいい一冊だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
business / economy
- 感想投稿日 : 2012年10月17日
- 読了日 : 2012年10月17日
- 本棚登録日 : 2012年10月17日
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