今さらながら鑑賞(実はバットマンシリーズ初)
噂では聞いていましたが、ジョーカー演じるヒース・レジャーの悪役ぶりが冒頭から全面に出ていて充分引き込まれました。(悪役オーラがみなぎってた!)
バットマンに対して、(思いを寄せる)幼馴染じみを助けるのか、友人を助けるのかをせまられた時バットマンはどっちを選ぶのか?
はたまた、一般市民を乗せた船と囚人を乗せた船に爆薬が仕掛けられ相手の舟の起爆装置が舟に送られてくる。そのとき乗船者たちはどう判断するのか?
など、人の奥底にある”心”のようなものに問いかけられていたし問いかけるところが描かれていました。
バットマンの葛藤もそうだし、
囚人の1人が出てきて起爆装置を捨ててしまって覚悟を決めた場面など、心を揺り動かされてくるものがありました。
そして最後には友人が悪態をさらしてしまうが、すべてバットマンがやったこととして罪をかぶってその場を去るという。
結局正体もさらさずに、表の人たちを守るから闇の騎士、
だから「ダークナイト」だと知って納得した小生でした。。
ヒースの今後の出演作も楽しみだったのですが薄命であったことが残念でした。
2時間超えたくらいからちょっと疲れてきたけど
おもしろかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD
- 感想投稿日 : 2013年6月30日
- 読了日 : 2013年6月30日
- 本棚登録日 : 2013年6月30日
みんなの感想をみる