イケてない女子がイケてない男子に興味を持ちながら、でも反感を隠せない複雑な思いが描かれています。
正直私にはどちらのきもちもわからない。
学生時代の友達関係や独特のヒエラルキーはとても残酷でいつの時代も生きづらい人たちはいるんだろうと思う。
下流にいる人でさえ、さらにその下を見下したり、同レベルの人を見つけると変に安心したりするのだ。
中流にいる人たちはそこから転がり落ちないように必死だし、上流の人たちだって安心しきってるわけじゃない。
顔色見ながら接するのではなく本音で話せる人が一人でもいるといい。
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- 感想投稿日 : 2013年6月21日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年6月13日
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