初期のような、思わず涙が出るような「刺さる」感はないものの、これはこれで考えさせられる展開になってきたと思う。
妖怪達と夏目だけで描かれていた世界から、夏目対様々な人々を描く世界へ。
これは、夏目の視点や価値観がそうやって広がってきたことの現れなんだろうか。
だとしたら悪くないな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
夏目友人帳
- 感想投稿日 : 2012年1月10日
- 読了日 : 2012年1月10日
- 本棚登録日 : 2012年1月10日
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