綾辻さんと言えば館シリーズや囁きシリーズが有名ですよね。
デビュー作の十角館の殺人は衝撃でしたね。恐るべし京大推理小説研究会。
あの衝撃は二度は味わえないのが悔しくて、もう一度脳をリセットして読みたい(笑)
どんどん橋、落ちたは5篇からなる短編小説。所謂フーダニット作品。
作者への挑戦状が付いているのは、久々読んだ気がする。最早懐かしい。
全部読みましたが、テンションが上がる作品が見事なまでに1つも無かった。
解く楽しさも、手応えも無し。こんなのもありでしょうと書いてありましたが
推理小説以前に、娯楽としても楽しめなかった。
綾辻さんの作品は好きですが、これは無しだな。再読しない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・短編集・ノンフィクション・写真集
- 感想投稿日 : 2013年5月2日
- 読了日 : 2013年4月30日
- 本棚登録日 : 2013年5月2日
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