どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2002年10月4日発売)
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本棚登録 : 2700
感想 : 278
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綾辻さんと言えば館シリーズや囁きシリーズが有名ですよね。

デビュー作の十角館の殺人は衝撃でしたね。恐るべし京大推理小説研究会。

あの衝撃は二度は味わえないのが悔しくて、もう一度脳をリセットして読みたい(笑)

どんどん橋、落ちたは5篇からなる短編小説。所謂フーダニット作品。

作者への挑戦状が付いているのは、久々読んだ気がする。最早懐かしい。

全部読みましたが、テンションが上がる作品が見事なまでに1つも無かった。

解く楽しさも、手応えも無し。こんなのもありでしょうと書いてありましたが

推理小説以前に、娯楽としても楽しめなかった。

綾辻さんの作品は好きですが、これは無しだな。再読しない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・短編集・ノンフィクション・写真集
感想投稿日 : 2013年5月2日
読了日 : 2013年4月30日
本棚登録日 : 2013年5月2日

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