国王の父が失脚し、森の奥に囚われた盲目の王女レイア。
侍女のダフネには怯えながらも、父とぷぅと愛犬ダークと共に、父の愛や、美しい音楽や童話や小説に囲まれ育てられた。
ある日突然その全てが奪われ、真実が明らかになる。
またまた未来屋書店さんのミステリーコーナーのポップに負けて購入してしまった。
この書店のミステリーコーナーは巧みに読者の心を掴んでくる。
そして、読者を裏切らない。
この小説は今まで読んだことがない雰囲気でとても新鮮だった。そして文章もぐっと惹き付けられ、短時間で読み終わってしまう、そんな作品だった。
いつも素敵な作品に出会わせてくれる未来屋書店さんには感謝!
この小説は何を書いてもネタバレしそうで危険な作品である。
ぜひ何の情報も入れずに読んで頂きたい。そんな一冊(*^^*)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年4月30日
- 読了日 : 2018年4月29日
- 本棚登録日 : 2018年4月29日
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