読書感想文は苦手なのだが、この小説に感想を書こうなんて百万年くらい早い気がしてきた・・・。
再読しなければ、感想など書けないような、
そんな壮大な作品だった。
読み始めて挫折されている人が多いようだが、私も実にその一人である・・・。
読書にじっくり時間を割けないのであれば、
この作品は読まない方がいいのかもしれない。
じっくり向き合える時に読むべき、超大作なのではないかと思う。
この作品は「作者名」で「作者買い」してしまった一作なのだが、作者の初期の作品だからそこまでではないだろうと思ったのが敗因。。。
これは素晴らしい。
何度も何度も読み返し、web で調べて、また進んで、戻っての繰り返しだった。
そのくらい深く、難しく、自分の中でイメージを固めるのに時間がかかった。
私にはまだ早かったのかなぁ?と何度も諦めそうになってしまった。
やっと1冊終わったところだが、話は今とても面白くなっている・・・。
さて、私、次を読み進めるのか・・・。
一旦休憩するのか・・・。
私にもまだわからない。。。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年7月20日
- 読了日 : 2015年7月20日
- 本棚登録日 : 2015年7月20日
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