神去なあなあ日常 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店 (2012年9月7日発売)
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疾走感溢れる林業痛快お仕事小説(*^^*)

三重県の神去村に放り込まれた平野勇気、18歳。
横浜の実家に帰りたいと思うも、携帯電話は通じない、鉄道の駅までもほど遠い。

最初は嫌々、仕方なく林業に関わるが、次第に心は神去村に引き寄せられていく。

季節によって見せる風景の変わる美しい山、神去村に暮らす住民のなあなあな精神!
最後の祭りは臨場感半端ない描写で、物語の中に引き寄せられる。

見たこともないけど、山の良さがギュっと濃縮された一冊。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年9月4日
読了日 : 2018年9月4日
本棚登録日 : 2018年9月4日

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