中国社会で起きている表層的現象からの中国論ではなく、「中国人」の内面からその本質に迫った画期的な作品。中国を論じる本は数あれど、一冊だけ選べといわれれば、間違いなくこの本を推奨したくなるくらいの名著。中国というところは昔から変わらない。中華人民共和国は歴代中国王朝の一種なのだ。嫌中派も親中派も目からウロコが落ちること間違いなし。
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カテゴリ:
政治・地政学本
- 感想投稿日 : 2008年2月7日
- 本棚登録日 : 2008年2月7日
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